ブンデスリーガ第26節は3月11日(金)、ヘルタ・ベルリンシャルケから幕を開ける。3位のヘルタと4位のシャルケは勝ち点1差で、この試合の結果で順位が入れ替わる可能性がある。

3位をキープしているヘルタだが、前節はアウェーのハンブルガーSV戦で0-2で敗れた。前半戦に比べると勝ち点の取りこぼしが目立ち、後半戦全8試合の成績は2勝4分2敗。今節のシャルケをはじめ、メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)やバイエルン・ミュンヘン、レーバークーゼンら強豪との対戦が残っており、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)や欧州リーグ(EL)の出場権獲得を考えると、ここからが正念場となる。原口元気は全25試合中22試合で先発しているが、前節は9試合ぶりにスターティングメンバーを外れた。

シャルケはCL常連だった頃と比べるとそのパフォーマンスや結果に物足りなさも感じるが、現在は連勝により順位を上げて4位。この試合に勝利すれば、CL出場権を無条件で獲得できる3位へ浮上する。

両チームにとって勝負所となるが、ヘルタにとってシャルケはブンデスリーガで最も苦手とする相手で、シャルケにとってはその逆と言うことができる。ヘルタが前回シャルケに勝利したのは、約10年前の2006年9月まで遡る。当時、パル・ダールダイ監督は選手としてヘルタに所属していた。同監督にとって、シャルケは因縁の相手でもある。選手としてのブンデスリーガデビュー戦(1997年10月4日)と現役最後の試合(2010年4月24日)もシャルケ戦だったが、いずれも0-1で敗れている。

シャルケは全63回の対戦のうち、28試合でヘルタを無失点に抑えてる。また、21世紀に入って最も白星を上げている対戦相手はヘルタで、その数17回。直近のアウェー6試合は、4勝2分と負け知らずだ。この試合のキープレーヤーはFWクラースヤン・フンテラーで、ヘルタ戦5試合の出場で、5得点2アシストを記録している。とはいえ、今季はオリンピア・シュターディオンで1敗しかしていない相手を決して軽んじることはできない。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】