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フル出場の原口(左)が先制点をアシストしヘルタが2-0でシャルケを下した - © © gettyimages / Streubel
フル出場の原口(左)が先制点をアシストしヘルタが2-0でシャルケを下した - © © gettyimages / Streubel

上位対決はヘルタに軍配、原口が先制点をアシスト

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3月11日、ブンデスリーガ第26節初日が行われ、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは、内田篤人のシャルケと本拠地で対戦し、2-0で勝利した。原口はフル出場し、1アシストを記録。内田はベンチ外だった。

ヘルタ 2-0 シャルケ

最初のビッグチャンスは21分、右のカイサラがゴールライン手前でセンタリングを入れると、中央でフンテラーがヘディングシュートを放つ。しかしヤルステインが素晴らしい反応でボールをかき出し、失点はまぬがれた。ホームのヘルタも37分、右サイドを崩しゴール前へセンタリング。いったんはDFにクリアされるが、そのこぼれ球をツィゲルツィが強烈なミドルシュートで狙った。しかしこれもシャルケの守護神フェアマンがパンチングで防いでいる。すると42分、ダリダからカルーにボールが渡ると、そこから縦パスが入り、ペナルティーエリア内で原口がトラップ。原口は並走するイビシェビッチにボールを預け、シュートが決まってヘルタが先制点を奪った。

後半に入りヘルタがやや優勢に試合を進める中での65分、ダリダが蹴った右CKをニアサイドに走り込んだシュタークが頭で流し、ヘルタが追加点を決める。76分、イビシェビッチが右に開く原口へ展開すると、中へ低めのボールが送られ、ゴール前でフリーとなったイビシェビッチが狙いすましたシュートを放つも、ボールは右ポストの外側へ流れていった。79分にはツィゲルツィがネットを揺らすも、オフサイドの判定により3点目は取り消し。このまま試合は終了し、3位対4位の直接対決はヘルタに軍配が上がった。