1月23日、ブンデスリーガ第18節2日目が開催され、香川真司が所属するドルトムントは敵地で、メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦する。本稿ではこの試合の見どころについて紹介していく。

開幕5連敗を喫し昨年9月下旬に指揮官が交代したボルシアMGは、アンドレ・シューベルト新監督の下、12試合で9勝1敗2分の勝ち点29を獲得し、4位で 2015/16シーズンの前半戦を終えた。そんな同クラブはホームでのドルトムント戦過去5試合で3勝2分の負けなし、しかも連勝中である。仮に今回勝利し、ホームでのドルトムント戦3連勝となれば、故ヘネス・バイスバイラー氏が指揮を執っていた1970年代以来の快挙となる。前回の対戦では0−4の惨敗となってしまったが、バイエルン・ミュンヘンをも倒したシューベルト監督が現在2位のドルトムントに対し、どんな策士ぶりを見せてくるのか注目だ。

対するドルトムントは2015年の最終戦で、大迫勇也が所属するケルンを相手に1−2の逆転負けとなってしまった。しかし直後に冬季中断期間に突入しており、精神的ダメージはほとんど残ってないだろう。同クラブは今季第1節から第17節までに獲得したポイントが38で、直近5シーズンの前半戦では最多の勝ち点。これはブンデスリーガ創設以降の53年間で見ると、32回で前半戦の王者になっているほどであり、能力的にはボルシアMGより上と見られる。ドルトムントにとって良いジンクスといえば、彼らは新年1発目のリーグ戦に強く、ここ11年は7勝0敗4分。最後の第18節敗戦は2004年までさかのぼらなければならない。

直近の37試合では少なくとも1得点が決められ、最後のスコアレスドローは1994年4月17日となっているこの対戦カード。首位バイエルンを追尾する上位同士の対決は、どんなゴールショーを見せてくれるのだろうか。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】