バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキは3月19日の第27節ケルン戦で決勝点を挙げた。同選手の新記録やこれから更新が期待されるデータを紹介するとともに、試合後のインタビューをお届けする。

 

レバンドフスキのトップデータ

・ケルン戦で今季リーグ25得点目をマークし、自身のブンデスリーガのシーズン記録を更新。得点王に輝いた2013/14シーズンは20得点で、2012/13シーズンは24得点だった(いずれも当時ドルトムント所属)

・自身の記録だけでなく、バイエルンの歴代外国籍選手の記録も更新。イタリア出身のルカ・トーニの2006/07シーズンの24得点を抜いた

・ブンデスリーガの外国籍選手のシーズン最多得点記録を破る可能性もある。現在この記録を持つのはシャルケのクラースヤン・フンテラーで、2010/11シーズンに29ゴールで得点王に輝いている

・ケルン戦で今季6回目となる先制点を挙げた。これはドルトムントのマーコ・ロイスと並んでリーグトップ

・レバンドフスキのゴールなしでは、今季のバイエルンの勝ち点15マイナスだっただろう。そうなれば、ドルトムントを勝ち点7差で追う展開になっていた

・レバンドフスキはブンデスリーガ188試合に出場し、116得点を挙げている。バイエルンのレジェンド“爆撃機”ことゲルト・ミュラー氏は200試合で154得点をマークしており、ブンデスリーガ歴代トップ。レバンドフスキは200試合まであと12試合。もしかしたら2位のホルスト・ルベッシュ氏(現U-21ドイツ代表監督)の120得点を超えるかもしれない

 

次の試合に勝ち、またゴールを決めたい

——この試合を振り返ってください。

レバンドフスキ 前半は良いプレーをし、早い時間帯にゴールを決め、試合をコントロールすることができました。でも、後半に2点目が必要でしたね。それができなかったので、試合終了まで戦うことになってしまいました。でも、ラッキーなことに勝ち点3を獲得できました。それは、複数のゴールよりも重要なことです。

——バイエルンはいつも通り、圧倒的なボールポゼッション率(71%)
でしたが、1対1ではケルンの方が上でした。(3日前の欧州チャンピオンズリーグの)ユベントス戦で120分を戦った疲れが残っていたのでしょうか?

レバンドフスキ ケルンは後半からリスクを伴う戦い方をしてきたので、先ほど言ったように、自分たちはうまくいかない点がいくつかありました。ケルンは失うものが何もないから、危険だった。ケルンはいつも試合終了まで戦ってくるし、アグレッシブにプレーします。だから、2得点目を奪っていればよかったのですが・・・。

——2位のドルトムントは土曜日(20日)にアウクスブルクと対戦します。優勝争いについては?

レバンドフスキ 自分たちは自分たちの仕事をしました。これからインターナショナル・ウィークでリーグは中断します。バイエルンでの次の試合まで少し時間がありますし、その頃にはまた自分たちは完全なコンディションに戻っていることでしょう。

——今季リーグでは25得点を挙げています。これはご自身のシーズンレコードであり、バイエルンの外国籍選手の最多記録でもあります。ご自身にとってどのような意味がありますか?

レバンドフスキ 今現在はこの記録は自分にとってそれほど重要ではありません。というのも、まだブンデスリーガでは試合が残っていますから。自分はただ、次の試合に勝ち、またゴールを決めたいんです。自分の成果については、シーズンが終わってから考えます。

——レバンドフスキ選手が先制点を挙げたのは今季6回目です。しかも、その試合でバイエルンは必ず勝利を収めています。

レバンドフスキ それはシーズン終わりまで続くといいですね(笑)