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レーバークーゼンはブラント(中央)が先制点を決め3-0で勝利している - © © imago / Jan Huebner
レーバークーゼンはブラント(中央)が先制点を決め3-0で勝利している - © © imago / Jan Huebner

レーバークーゼン、CL出場へ望みつなぐ

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4月1日、ブンデスリーガ第28節初日が行われ、レーバークーゼンは本拠地でウォルフスブルクと対戦し、3-0で勝利した。

レーバークーゼン 3-0 ウォルフスブルク

ホームのレーバークーゼンは序盤から素早く縦へボールを運び、スペースを突いて活路を見出そうとする一方、ウォルフスブルクはボールを奪った後の動き出しが非常に少なく、自陣から前線へ運ぶのに手こずっていた。そうした中で27分、レーバークーゼンがロングボールを放り込み、こぼれ球を拾ったブラントが左からドリブルで中央へ。DF2人をかわしたところで右のジャルハノーウルに預け、ダイレクトのリターンパスを受けると、コースを見極めて冷静にシュート。これがネットを揺らし、レーバークーゼンが先制点を奪うことに成功した。37分には再びブラントがペナルティーエリアわずかに外、左45度の位置から強烈なミドルシュートを放ったが、これはGKの正面。前半は1-0で終了した。

後半最初のビッグチャンスはレーバークーゼン。49分、ブラントが左からカットインし、縦のジャルハノーウルに預けると、やや距離があったが思い切り右足を振り抜く。ボールは鋭い弾道で飛んでいったが、右ポストの外側へ惜しくも外れてしまった。66分にはクノッヘがボール処理にもたつき、チチャリートに奪われてしまう。チチャリートはそのままペナルティーエリア内に進入し、GKと1対1のシーンを迎えるが、放ったシュートはベナーリオが左足でブロック。すると73分、チチャリートが再び高い位置でダンテからボールを奪うと、味方につなぎ左サイドのベララビへ。そこからサポートに来たチチャリートにボールが渡ると、ペナルティーエリア外の左角から意表を突くミドルシュートをファーサイドのネットに突き刺し、レーバークーゼンが試合を2-0とした。さらに87分にもユルチェンコがダメ押しとなる3点目を決めて勝負あり。レーバークーゼンが3-0で完勝している。