ブンデスリーガ第26節最終日が3月13日に行われ、酒井高徳が所属するハンブルガーSVは敵地でレーバークーゼンに0-1で敗れた。酒井は7試合連続で先発したが、前半45分でベンチに退いた。

レーバークーゼン 1-0 ハンブルク

キックオフ直後、レーバークーゼンがいきなりチャンスを迎えた。右からのクロスに対し、チチャリートがニアサイドへ飛び込みヘディングシュートを放ったが、ボールはぎりぎり枠を外れた。これで試合の進行速度が一気に増す。4分にはハンブルクの速攻からルドネフスがシュートに持ち込んだが、これは惜しくも防がれた。先制点を挙げたのはホームのレーバークーゼンだった。18分、ハンブルク陣内のバイタルエリアで受けたブラントがドリブルで仕掛けて中へ折り返すと、それをクリアしようとしたハンブルクMFエクダルのオウンゴールとなってしまった。不運な失点でビハインドとなったハンブルクだがひるむことなく応戦。24分のホルトビーのシュートなど、レバークーゼンゴールを脅かす場面もあった。しかし、前線に人数を掛けるレーバークーゼンがやや優勢で、酒井をはじめハンブルクのDF陣がなんとかしのいで前半を0-1で折り返した。

後半開始と同時にハンブルクのラバディア監督は酒井を下げ、右SBの位置にディークマイヤーを投入した。レーバークーゼンの勢いが前半より増し、ハンブルクが自陣に押し込まれる時間帯が続く。1点を追うハンブルクは、57分に速攻でルドネフスが相手GKレノと1対1となったが、これを決めることができない。71分にもルドネフスが右からのクロスにうまく合わせてループ気味のボレーシュートで狙ったが、レノの好守に阻まれた。さらにルドネフスはCKからも強烈なシュートを放ったが、またしても至近距離でレノに止められてしまう。終盤は息切れしたレーバークーゼンだったが、ハンブルクは得点を奪うことができず0-1のまま試合は終了。レーバークーゼンはシュミット監督の49歳の誕生日に花を添えた。