ブンデスリーガ第19節が1月29日〜31日に開催され、30日(土)には清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍の所属するハノーファーがアウェーでレーバークーゼンと対戦する。

ハノーファーは後半戦開幕節となった前節のダルムシュタット戦、先制しながらも1-2で逆転負けを喫した。これでリーグ4連敗となり、9月下旬以来となる最下位へ転落した。ハノーファーが後半戦の期間で最下位となったのは降格した1989年以来となる。このような緊急事態だが、今節はCBクリスティアン・シュルツとMFサリフ・サネの主力2人が累積警告による出場停止となる。ただ、前回のトーマス・シャーフ監督の初陣では酒井のクロスから、最後はアダム・ソロイとウーゴ・アルメイダの新加入コンビが得点を生んでおり、ハノーファーに新しい風を吹き込んだ。同時期に加入した山口にとっては、良い刺激となったことだろう。前節は1ボランチでアンドレ・ホフマンが今季初出場したが、果たして今節は山口の出番はあるのだろうか? なお、エースの清武は1月28日にクラブが公開したYouTubeのインタビューで、復帰時期を「予定では来週」と答えている。「チームが今、厳しい状況に置かれているということで、早く復帰して、早くチームのために戦いたい」とのことだ。

レーバークーゼンは最下位チーム相手に連戦となる。前回はホッフェンハイムに1-1で引き分け、相手の最下位脱出に一役買ってしまった。ハノーファーが警戒しなければいけないのは、もちろん、FWチチャリート(ハビエル・エルナンデス)だ。今夏、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からやってきたメキシコ代表は、15試合で11ゴールを挙げ、瞬く間に“チームの顔”となった。同選手はFWシュテファン・キースリングとともに、チーム得点の半分以上を決めている(「ブンデスリーガ最強攻撃デュオは?」へ)。

両チームの対戦成績はレーバークーゼンが18勝10分5敗と圧倒している。ハノーファーにとって難しい相手ではあるが、降格圏からの脱出のためには勝ち点が必要である。

 

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】