ブンデスリーガ第32節は4月29日、30日と5月2日に開催され、2日目の30日(土)には原口元気の所属する4位のヘルタ・ベルリンが敵地で3位のレーバークーゼンと対戦する。

今季も残り3試合となり、すでにバイエルン・ミュンヘンドルトムントの2位以上が確定している。来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権が自動的に与えられる3位の座には、しばらくヘルタが君臨していた。しかし、シーズンも終盤になると3位以下の上位争いは混沌とし、第25節の時点では8位だったレーバークーゼンがそれから6連勝により、一気に3位へ浮上。ヘルタを抜き去ると、その差はあっという間に5に開いた。3シーズン連続でCL出場を目指すレーバークーゼンと、17年ぶりに欧州の舞台へ復帰したいヘルタ、両者の対決は例年以上に白熱したものになるだろう。

3位と4位の順位が入れ替わった理由には、もちろんヘルタの不調も関係する。現在は連敗中でここ4試合勝利に見放されている。後半戦の序盤は白星を挙げられなくても前半戦の貯金があったが、現在は5位以下のクラブとの差も縮まり、メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)との勝ち点差はわずか1となっている。ヘルタはあと勝ち点1の獲得で、欧州リーグ(EL)の出場権は確定するとはいえ、CLという高みを目指すには、これ以上は順位を下げるわけにはいかない。ただし、レーバークーゼンとの対戦成績は9勝11分19敗と大きく負け越しており、バイエルンの次に苦手とする相手である。果たしてヘルタはここ5試合で13得点のチームの攻撃を抑えることはできるだろうか?

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】

1カ月前に行ったユーザー投票「「CLの出場権を獲得するのは?」の結果
インフォグラフィック:欧州カップ戦出場をかけた残りの戦い