ヘルタ3連敗、レーバークーゼンにCL自動出場権の残り1枠奪われる
ブンデスリーガ第32節2日目が4月30日に行われ、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは敵地でレーバークーゼンに1-2で敗れ、3連敗となった。原口は57分から途中出場している。
レーバークーゼン 2-1 ヘルタ
キックオフからわずか77秒、右サイドのスローインを素早く中央につなぎ、アランギスからブラントへボールが送られる。ペカリクのマークを振り切ったブラントが、ペナルティーエリア左からファーサイドに突き刺し、ホームのレーバークーゼンが先制した。さらに16分、ジャルハノーウルが右からのFKをゴール前に放り込むと、ルステンベルガーが処理にもたついている間にベンダーが足を伸ばしてボールを押し込み、リードが2点に広がる。しかしその5分後、中央アタッキングサードでパスを受けたイビシェビッチが右のスペースへ展開。ペカリクがオーバーラップし中央にクロスボールを入れると、イビシェビッチが打点の高いヘディングシュートを決め、ヘルタが1点を返した。