ドイツサッカーリーグ(DFL)は11月18日、同週末に予定されているブンデスリーガ1部の第13節およびブンデスリーガ2部の第15節を予定通りに開催することを決めた。17日にハノーファーで予定されていた国際親善試合ドイツ対オランダが中止されたことを受け、改めて協議が行われていた。

どのような安全対策を取るのかは地元公安当局が決定。州および連邦の治安機関も積極的に関与する方針を打ち出している。ホーム側の各クラブは連邦の治安機関と情報を共有し、状況の変化に迅速に対応できるように最善を尽くす。

リーグ協会会長のラインハート・ラウバル博士は「連邦および州の公安当局には厚い信頼を置いています。テロに屈しない姿勢を保つ一方で、人命を最優先するという方針を貫くつもりです」と談話を発表した。

各州の内務大臣を代表する立場にあるロガー・レウェンツ氏は「公安当局はドイツサッカーリーグおよび各クラブと情報の共有を徹底しています。ファンの中には発煙筒などをスタジアムに持ち込む人がいますが、それはこのような状況においては極めて不適切な行為と言えます。そもそもあってはならない行為ではあるのですが、特に今回は警察に協力する意味でも、お控えいただきたいと思います」と話した。

ドイツサッカー連盟(DFB)の安全管理担当者、ヘンドリック・グローセ・レファート氏は「安全面に関しては、ここ数年で信頼できる構造が確立しました。治安当局と連携することで、各クラブはこのネットワークにアクセスできるようになっています。この節については改めてリスク分析を行う計画で、具体的にどのような対策を取るのかは、現場の判断に委ねられています」と話した。