(1)ドルトムント香川2アシスト

ドルトムントが本拠地でアウクスブルクを5-1で粉砕した。フル出場した香川はチーム2点目(21分)と3点目(33分)のロイスのゴールをお膳立てし、チームの連勝に大きく貢献した。 香川は今シーズン、ここまでブンデスリーガで5アシストをマーク。アシスト数ランキングではともに6アシストのラファエル(ボルシアMG)とドグラス・コスタ(バイエルン)に次いで3位となっている。

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(2)武藤、7試合ぶりゴールもマインツ惨敗

武藤嘉紀が所属するマインツはホームにブレーメンを迎え、1-3で敗れた。前半だけで3失点を喫したマインツは90分、武藤がブンデスリーガ3得点目となるゴールで1点を返したが、時すでに遅し。今シーズン2回目の連敗を喫し、順位を13位に落としている。一方、ブレーメンは連敗を5でストップさせた。

(3)バイエルン1000勝目

バイエルン・ミュンヘンケルンに4-0で快勝し、ブンデスリーガ通算勝利数を1000勝とした(1000勝385分329敗)。チームを率いて3シーズン目となるジョゼップ・グアルディオラ現監督は、1000勝のうち64勝に貢献。勝率は歴代のバイエルン監督の中で最も高い82%だ。

(4)長谷部のフランクフルト、6試合ぶり勝利

長谷部誠の所属するアイントラハト・フランクフルトは清武弘嗣と酒井宏樹の所属するハノーファーに2-1で逆転勝利し、第4節以来の白星を手にした。また、フランクフルトがブンデスリーガでハノーファーに勝利したのは、実に1987年以来となる。前節、監督から休養を与えられた長谷部は右SBでフル出場。清武と酒井もフル出場し、清武は1アシストをマークした。

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(5)オバメヤン、ハットトリック

ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンがアウクスブルク戦でハットトリック。今シーズン13得点目となり、バイエルンのロベルト・レバンドフスキと並んで得点ランキングトップに立った。第10節終了時点で13得点を記録した選手は、これまでドルトムントにはいない。オバメヤンが1試合で3得点を決めたのはブンデスリーガでは2回目で、前回の対戦相手もアウクスブルクだった(2013年8月10日)。

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(6)ボルシアMGの逆襲

開幕から5連敗とチーム史上最低のスタートを切ったメンヘングラードバッハ(ボルシアMG)だったが、今節シャルケに3-1で勝利して5連勝となった。アンドレ・シューベルト新監督は就任から5連勝を飾っており、1986年にヴィリー・エンテンマン氏がシュトゥットガルト監督就任から記録した6連勝に次ぐブンデスリーガ記録となっている。

(7)ウォルフスブルク監督の決断

ウォルフスブルクのディーター・ヘッキング監督は、スコアレスで迎えたダルムシュタット戦の75分、カリジュリを投入。するとその3分後、同選手が決勝点となるゴールを挙げて1-0で勝利した。ウォルフスブルクは今シーズン、途中出場の選手がゴールを決めたのは4回目。監督の冴え渡る采配で難局を乗り切っている。

(8)20分間で6ゴールの接戦

0-0で前半を折り返したレーバークーゼンシュトゥットガルトの一戦だが、後半は怒涛のゴールラッシュとなった。まずシュトゥットガルトが50分と54分の得点で突き放す。レーバークーゼンは57分にカリム・ベララビをピッチに送り出すと同分、ベララビがファーストタッチからゴールネットを揺らす。シュトゥットガルトは60分に再び引き離すが、70分、71分の連続ゴールでレーバークーゼンがついに同点。そして、試合終了間際の89分、アドミル・メーメディが決勝点を挙げ、レーバークーゼンの大逆転勝利となった。

(9)ハンブルク、今季は残留争い回避!?

2シーズン連続で2部との入れ替え戦に回ったハンブルガーSVだが、今シーズンはここまでまずまずの成績を残している。今節は敵地でホッフェンハイムに1-0で競り勝ち、4勝目。すでに昨シーズン前半戦(17試合)の勝利と同数となっている。また、アウェー戦ではすでに昨シーズン(34試合)と同数の3勝目を挙げている。なお、この試合の翌日、ホッフェンハイムは監督交代に踏み切った。

(10)勝つか、負けるか

スポーツの世界では必ず勝者か敗者が生まれるわけだが、第10節ではそれがはっきりと分かれていた。今シーズンはここまで16試合でドローとなっていたが、今節は初めて引き分けた試合が一つもなかった。