(1)ヘルタ原口、1G1A

ヘルタ・ベルリンの原口元気はホームのインゴルシュタット戦で先制点を挙げると、2点目をアシストし、2-1の勝利に大きく貢献した。原口のゴールは第4節(シュトゥットガルト戦)以来、約半年ぶり。アシストは第26節シャルケ戦に続いて、2試合連続となった。原口は当サイトドイツ版のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に初選出されると、第27節のMVP候補にもノミネート。

ヘルタはここ6試合で3位をキープ。欧州チャンピオンズリーグ(CL)を争う4位のシャルケとは勝ち点4差、5位メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と6位レーバークーゼンとは同6差となっている。

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原口がMOMに選出
原口が第27節MVP候補に

(2)リベリ200試合

バイエルン・ミュンヘンのフランク・リベリが72分から途中出場したケルン戦で、ブンデスリーガ200試合目となった。元フランス代表のリベリは、2007年にバイエルンに加入。これまで69得点を挙げ、ゴールに絡んだ回数は172回。今季は負傷によりリーグの出場はまだ7試合だが、徐々に調子を取り戻している。

(3)ロイス200試合

ドルトムントのマーコ・ロイスも第27節のアウクスブルク戦で、ブンデスリーガ出場200試合目を迎えた。ロイスがブンデスリーガにデビューしたのは、ボルシアMG時代の2009/10シーズン。同クラブでは97試合に出場し、2012/13シーズンにドルトムントに移籍した。これまでゴールに絡んだ回数は145回で、83得点を挙げている。シュート7本で1得点が決まるという確率だ。

(4)レバンドフスキ、2つのシーズンレコード

バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキはケルン戦で決勝点を挙げ、今季リーグ25ゴール目をマークした。これは自身のシーズン最多得点。さらに、バイエルンの外国籍選手1シーズンの最多得点記録も更新した。今季中にあと5得点を奪えば、シャルケのクラースヤン・フンテラーが持つブンデスリーガ外国籍選手の最多得点記録(29)を上回る。しかし、本人は「自分の成果については、シーズンが終わってから考えます」とし、まずは目の前の試合に集中している。

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(5)ピサロ、クラブ最多得点記録

そのレバンドフスキよりも、外国籍選手で得点を挙げているのがブレーメンのFWクラウディオ・ピサロ。ブンデスリーガ通算188得点目は、ブレーメンでの101得点目となり、マーコ・ボーデ氏が持つ同クラブの最多得点記録と並んだ。ボーデ氏がブレーメンで379試合に出場しているのに対し、ピサロはその半数にも満たない182試合で達成している。37歳ベテランの快進撃はまだまだ終わらない。

(6)立ちはだかる壁、GKフェアマン

GKラルフ・フェアマンの好セーブに助けられ、シャルケメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)との上位対決を制し、同クラブを抜いて再び4位に返り咲いた。ボルシアMGのチャンスに次ぐチャンスに耐え、22本のシュートのうち許したのは1本のみ。シャルケはシュート6本しか放つことができなかったが、相手のオウンゴールもあり2-1で勝利した。シャルケのアンドレ・ブライテンライター監督はフェアマンを「ワールドクラス」と称し、ホースト・ヘルトSDは同選手がドイツ代表に選出されないことに疑問を呈した。

(7)フランクフルト9試合ぶり勝利

残留争いをする長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトと清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍のハノーファーの直接対決は、1-0でホームのフランクフルトに軍配が上がった。フランクフルトのニコ・コバチ新監督は2戦目にして、監督としてはブンデスリーガ初勝利。ただし、他会場の結果と得失点差により、チームは入れ替え戦に回る16位から自動降格する17位へと順位を下げている。それでも、13位から17位は勝ち点1差で5チームがひしめきあっており、希望の光も射している。

(8)ハノーファー20敗目

敗れたハノーファーはこれで今季5勝2分20敗。今節フランクフルトとの直接対決に敗れたことで、17位以上のクラブとは勝ち点10差がつき、状況はますます厳しくなった。奇跡の残留を信じ、ラスト7試合を戦うしかないが、ヘルタやボルシアMG、シャルケ、バイエルンとの対戦が残っている。

(9)約半年ぶりに自動降格圏脱出

もしもユリアン・ナーゲルスマン監督がシーズン開幕からホッフェンハイムを率いていたら、今頃は4位だったかもしれない・・・。ホッフェンハイムは直近7試合で、バイエルン(首位)、ドルトムント(2位)、ヘルタ(3位)の次に勝ち点を多く獲得している。現実は残留争いをしている同クラブだが、今節はハンブルガーSVに3-1で勝利し、第8節(10月3日)以来に自動降格圏から脱出。すぐ上の15位アウクスブルクとは得失点差、14位ブレーメンと13位ダルムシュタットとは勝ち点1差に迫っている。

 

(10)ドルトムント、来季CL出場ほぼ確実

首位バイエルンを勝ち点5差で追い、逆転優勝を目指すドルトムントは今節、アウクスブルクに先制されるも3-1で勝利を収めた。これで、今季4位以上が確定。すでに欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場圏内だが、あと1勝でシーズン3位以上が決まり、同出場権を手中に収めることができる。

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