バイエルン・ミュンヘンは7月10日、スポーツ担当取締役のマティアス・ザマー氏が本人の希望により同職を退任することを発表した。

4月下旬、クラブは同氏が軽度の脳血管障害を患い、しばらく治療に専念することを発表していた。ザマー氏は今回の退任理由を「健康は回復している」としながらも、「さまざまなことを熟考した。家族やバイエルンでの私の役割などだ。バイエルンのスポーツディレクターであることは、1日24時間、週7日間、全てのエネルギーをクラブに注ぎ、いつでも公の場に立つということを意味している。そのような業務は現在、続けることはできない」と話している。

バイエルンのカール・ホプフナー会長は、「2012年にマティアス・ザマーがスポーツディレクターに就任してから、バイエルンは大きな成功を収めた。ブンデスリーガで4回の優勝、ドイツサッカー連盟カップで3回の優勝、2013年にはUEFAチャンピオンズリーグとUEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップで優勝した。私はマティアス・ザマーの素晴らしい仕事にとても感謝している」とコメントしている。 

カールハインツ・ルンメニゲ社長によると、すぐに後任者の決定は行わないとのこと。