9月4日、ワールドカップ・ロシア大会の欧州地区予選が行われ、ドイツ代表は敵地でノルウェー代表と対戦し、3-0で勝利した。

ノルウェー 0-3 ドイツ

この試合、最初に観衆がどよめいたのは5分、右サイドでフメルスがバックパスを試みるが、ボールが弱くキングに拾われると、そのままゴール前までドリブルで運ばれる。しかしヘーベデスが1対1でしっかりと対応し、シュートを打たれることはなかった。

ドイツ代表も8分、左サイドからヘクターが入れたセンタリングに対し、ミュラーがニアサイドでヘディングを放つも、ボールは枠の右へ。10分にも同じ左から今度はミュラーがグラウンダーの速いボールを中央に送ったが、ヘーベデスのシュートはヘルタの守護神ヤルステインが足でブロックしている。

すると15分、ケディラのシュートがいったんはブロックされるが、それを拾ったエジルがペナルティーエリア内のミュラーに縦パスを入れる。DFと混戦になりこぼれたボールを、再びミュラーが左足を伸ばして押し込み、ドイツ代表が先制点を奪った。

24分、ホームのノルウェー代表は左SBのアレーサミが鋭いボールを前線に送ると、キミッヒが処理をミス。キングの足下に転がり、スピードに乗ったキングはペナルティーエリアに入ったところで強烈なシュートを打つも、ボールはクロスバーの上へ越えていった。

このまま前半終了かと思われた45分、左のクロースが大きくサイドを変えると、ケディラ、キミッヒ、エジル、ミュラーとつないだ後、ミュラーの縦パスに走り込んだキミッヒがゴール右からファーサイド側のネットにシュートを突き刺し、ドイツ代表が2-0とした。

後半に入りスコアが動いたのは60分、右サイドでゲッツェとキミッヒがパス交換をした後、ケディラがクロスを入れるとミュラーが頭で合わせ、ドイツ代表のリードは3点に。これで試合のトーンはややダウンし、ドイツ代表は無理をせずにボールを回す展開となる。

77分、交代で入ったブラントが右でDF2人をかわし強烈な左足シュートを放ったが、ヤルステインが鋭いセービングを見せた。83分にも右からのクロスにヘーベデスとDFが競り合うと、こぼれ球を拾ったブラントが至近距離からゴールを狙った。しかしこれもヤルステインがファインセーブで防いでいる。

試合はこのまま3-0で終了し、ドイツ代表がワールドカップ出場に向けて順調なスタートを切った。