ワールドカップ・アジア最終予選の第2戦が9月6日にタイのバンコクで行われ、日本代表がタイ代表に2-0で勝利した。

タイ 0-2 日本

5日前にホームのアラブ首長国連邦(UAE)戦を1-2で落としていた日本は、是が非でも勝ち点3が欲しい一戦。スターティングメンバーにはUAE戦でも先発した酒井高徳(ハンブルガーSV)、長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)、香川真司(ドルトムント)に加え、原口元気(ヘルタ・ベルリン)と浅野拓磨(シュトゥットガルト)のブンデスリーガ勢5選手が名を連ねた。

最初にチャンスを作ったのは日本。8分に左CKのチャンスを得ると、ショートコーナーからパスを受けた原口がドリブルでエリア内に進入。角度のないところから右足で狙ったが、相手DFのブロックに遭う。16分には吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)のヘディングシュートのこぼれ球を森重真人(FC東京)が詰めるが、これも相手GKに防がれてしまった。

日本に待望の先制点が生まれたのは18分、右サイドでパスを受けた酒井宏樹(マルセイユ/フランス)が中央に折り返すと、ゴール前に飛び込んだ原口がダイビングヘッドでゴール左隅に突き刺した。

後半は相手GKの好守もあってなかなか追加点が奪えずにいたが、76分に長谷部がハーフウェーライン付近から相手最終ラインの裏に浮き球を入れると、相手DFが処理をもたつく間に浅野が抜け出してGKと1対1に。これをきっちりと押し込んで貴重な追加点を奪った。

試合はこのまま2-0で終了。日本は敵地で貴重な勝ち点3を獲得し、今予選初勝利を飾った。なお、試合終盤には武藤嘉紀(マインツ)、宇佐美貴史(アウクスブルク)も途中出場。今回招集されたブンデスリーガ勢全6選手が試合機会を得た。