Summary

・ELグループステージ第2節、シャルケがホームでザルツブルクと対戦

・シャルケは公式戦7試合振りの複数得点

・2連勝のシャルケはグループIでクラスノダールと同勝ち点の2位

9月29日、欧州リーグ(EL)のグループステージ第2節が行われ、内田篤人が所属するシャルケがホームでザルツブルク(オーストリア)に3ー1で勝利した。

シャルケ 3ー1 ザルツブルク

ブンデスリーガで開幕5連敗中と不振を極めるシャルケが、欧州の舞台では全く別の顔をのぞかせた。ゲームが動いたのは15分、左サイドでボールを受けたコラジナッチがエリア付近まで持ち込んでグラウンダーのクロスを入れると、ゴール前に走り込んだゴレツカがダイレクトで合わせる。このシュートは一度はGKに阻まれたものの、こぼれ球をゴレツカが自ら頭で押し込んでシャルケが先制に成功した。

これでペースをつかんだシャルケは、26分にもガイスのロングボールを受けたシェプフが惜しいチャンスを迎える。さらに42分には左サイドを攻め上がったコラジナッチが相手DFを交わしてペナルティーエリア内に進入。シュートはクロスバーをかすめるようにして枠の上に逸れたが、ホームチームが終始主導権を握ったままハーフタイムを迎えた。

1点を追うザルツブルクも後半の立ち上がりからプレッシングを強めて反撃姿勢を示すが、47分に思わぬ形でシャルケに追加点が生まれる。右サイドのヘーベデスがアーリー気味に入れたクロスが、ザルツブルクのDFチャレタツァルの体に当たってそのままゴールイン。オウンゴールによって点差は2点に広がった。

57分にはコラジナッチが敵陣深くまでえぐってマイナスのクロスを入れ、後方からベンタレブがシュート。これはGKのファインセーブに阻まれたが、直後の58分にまたも追加点が生まれる。ガイスの右CKからナルドが放ったヘディングシュートはクロスバーを直撃。その後もしばらくプレーが続いたが、クロスバーを叩いた直後にボールがゴールラインを割っていたとしてナルドの得点となった。

3点差とされたザルツブルクは65分にアタッカーの南野拓実とラドシェビッチを同時投入して攻撃を活性化。72分には右サイドを駆け上がったライナーのクロスをファーサイドに詰めたソリアーノが押し込んでようやく1点を返す。しかし反撃もここまで。シャルケが公式戦7試合ぶりとなる複数得点でグループステージ2連勝を飾った。