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途中出場で値千金の決勝ゴールを決めたオストゥナリ - © © imago / Claus Bergmann
途中出場で値千金の決勝ゴールを決めたオストゥナリ - © © imago / Claus Bergmann

マインツが逆転でEL初勝利を飾る

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9月29日、欧州リーグ(EL)のグループステージ第2節が行われ、武藤嘉紀が所属するマインツがカバラ(アゼルバイジャン)を3ー2で下した。先発出場を果たした武藤は84分までプレー。前半に先制ゴールを挙げてチームの勝利に貢献した。

マインツはアゼルバイジャンの首都バクーまで4000キロ以上の移動を強いられたが、その疲れを見せることなく前半から奮闘。41分に武藤のゴールで先制する。後半はよりオープンな試合展開となり、57分、62分に連続失点を許すが、68分にCKからジョン・コルドバ、78分にはレビン・オストゥナリがゴールを決めて再逆転。強い反発力を示して今大会初勝利を飾った。

2試合を終えて1勝1分けのマインツはグループCの2位。10月20日に行われる次節はホームでグループ首位のアンデルレヒト(ベルギー)と対戦する。