Summary

  • ブンデスリーガ最終節、ヘルタ対レーバークーゼン
  • 5位ヘルタのEL出場は目前
  • ヘルタ司令塔ダリダの独占インタビュー

5月20日のブンデスリーガ最終節、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは本拠地にレーバークーゼンを迎え、この試合に勝利すれば、ヘルタは文句なしで欧州リーグ(EL)出場を決める。そんな重要な一戦を前に、同クラブ中盤の要ブラジミール・ダリダが当サイト独語版のインタビューに応じた。

――ヘルタは現在5位で、EL出場も目の前に迫っています。チームの雰囲気、ベルリンという町の雰囲気はいかがでしょうか?

ダリダ 町の雰囲気までは正直よくわかりませんが、ロッカールームでの我々は、勝ち点を取り、そしてEL出場権を得ようと、士気が高まっています。

――後半戦、ヘルタは敗戦の数も少なくありませんでした。前節ダルムシュタットにようやく勝利しましたが、特にアウェーでの連敗も続いていました。それでもヘルタはこの順位にいます。

ダリダ 他のクラブがあまりポイントを稼ぐことができなかった、という幸運もあったと思います。ダルムシュタットでの3ポイントは非常に大きかったです。あの勝利のおかげで、ELへのチャンスは今、我々の手の中にあります。

――ヘルタは昨季よりも良いシーズンを送ってきましたが、昨季との違いは何でしょうか?

ダリダ 残念ながらアウェーで負けが続くこともありましたが、今季の我々はホームで非常に強かったですね。アウェーの連敗のことを除けば、我々のパフォーマンスは順調だったと思います。

―― 最終節を前に、パル・ダールダイ監督の様子はどうですか?

ダリダ 落ち着いていますし、その雰囲気は選手たちにも伝わっていますよ。今週も普段と変わりなくトレーニングできましたし、特別なことは何もしませんでした。我々は、レーバークーゼン戦だけに集中できています。

――ヘルタにとって、EL出場とはどのような意味を持ちますか?

ダリダ 平日に試合があり、遠征に出かけられるというのは、非常に素晴らしい経験です。他の国の良いチームと対戦できますしね。

――最終節の相手レーバークーゼンは、失意のシーズンを過ごしており、3月以降では1勝しかしていません。彼らのことをどう見ていますか?

ダリダ レーバークーゼンは今季、本来の実力よりはるかに下の順位にいます。しかし彼らも、最終節で負けることを良しとしないでしょう。レーバークーゼンはリーグ屈指のメンバーを揃えています。決して簡単な試合にはならないはずです。

―― EL出場が決まったら、スタジアムや町はどのようになるでしょうか?

ダリダ まずはオリンピア・シュタディオンでファンと祝いたいですね。しかし、まずは試合に集中するだけです。

――あなたの古巣フライブルクも、敵地バイエルン・ミュンヘン戦の結果次第ではEL出場を叶えることになります。

ダリダ フライブルクも本当に素晴らしいシーズンを送っています。確かにバイエルンとの試合は難しいでしょう。しかし彼らは2年前、本拠地でバイエルンを2ー1で倒しました。つまり、サッカーではすべてのことが起こりうるのです。ヘルタとフライブルクの両クラブがELの切符をつかめたら最高ですね。


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