ドルトムントのチームバス襲撃事件でバルトラは右手を負傷。DFL首脳陣、そしてブンデスリーガ各クラブから、ドルトムントやバルトラへ続々と応援メッセージが届いている - © © gettyimages / Alexander Scheuber
ドルトムントのチームバス襲撃事件でバルトラは右手を負傷。DFL首脳陣、そしてブンデスリーガ各クラブから、ドルトムントやバルトラへ続々と応援メッセージが届いている - © © gettyimages / Alexander Scheuber

ドルトムントへ応援メッセージ続々

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4月11日に開催される予定だった欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグ、香川真司のドルトムント対モナコ(フランス)の一戦は、ドルトムントのチームバスが爆発物による襲撃を受けた事件により、翌12日18時45分へ延期されることが決まった。

これを受け、ブンデスリーガを運営するドイツ・サッカーリーグ(DFL)のラインハート・ラオバル会長は、「非常に困難な状況ですが、ドルトムントはベストを尽くしてくれると信じています」と声明を発表し、DFLのクリスティアン・ザイファート社長も「ドルトムントで起きた事件に、我々は大きなショックを受けています。マルク・バルトラ、そして負傷した警察官の、一刻も早い回復を願っています」と、コメントを残した。

また、ブンデスリーガの各クラブや選手も公式ツイッター等を通じ、ドルトムントへ応援のメッセージを送っている。