DFB杯3回戦で激突するドルトムント対ヘルタ。今季前半戦のリーグで対戦した際には1ー1の引き分けに終わった - © © gettyimages
DFB杯3回戦で激突するドルトムント対ヘルタ。今季前半戦のリーグで対戦した際には1ー1の引き分けに終わった - © © gettyimages

DFB杯3回戦ドルトムント対ヘルタ、両監督の前日会見

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2月8日、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)3回戦2日目が開催され、香川真司が所属するドルトムントは本拠地で原口元気のヘルタ・ベルリンと対戦する。

この試合を翌日に控えた同7日、両クラブの指揮官が公式会見に臨んだ

トーマス・トゥヘル監督(ドルトムント) 非常に難しい試合になるでしょう。ヘルタは強固なチームであり、チャンスを作り出すことや、ペースを握ることは厳しくなるはずです。さらに彼らは規律にあふれ、忍耐強いサッカーもしてきます。しかし、もちろん彼らにプレッシャーを与え、我々のテンポを作り出すことを目指しています。いつものように、効果的なサッカーをできるよう試みたいですね。マリオ・ゲッツェは筋肉系のけがにより、今日の練習は休みました。したがって明日の試合は間に合わないかもしれません。一方、ゴンサロ・カストロは練習に戻りましたし、明日のメンバーに入る可能性があります。

パル・ダールダイ監督(ヘルタ) 明日の午前にもう1回練習を行いますが、誰を使うかはその後で決めるつもりです。もっと楽な対戦相手になれば良かったのですが、それはドルトムントにとっても同じでしょう。我々は厄介なチームですからね。スペースをなくし、ディシプリンを持って、ドルトムントに苛立ちを覚えさせる必要があります。(DFB杯2回戦の)ドルトムント対ウニオン・ベルリン戦を見ましたが、情熱あふれる素晴らしい試合でした。延長も含めた120分間を0ー0のまま終わるとは考えにくいでしょう。我々には明確なプランがあり、守備的な戦いをするつもりはありませんからね。