Summary

・CLグループステージ第3戦、ドルトムントが敵地でスポルティングと対戦

・オバメヤンとワイグルのゴールで2ー1の勝利

・戦績を2勝1分けとしたドルトムントはグループ首位をキープ

10月18日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3戦が行われ、香川真司が所属するドルトムントが敵地でスポルティング(ポルトガル)に2ー1で勝利した。香川は先発フル出場を果たした。

スポルティング 1ー2 ドルトムント

立ち上がりの主導権争いではスポルティングがやや優勢だったが、先に決定機を迎えたのはアウェーのドルトムントだった。9分、ゲッツェの縦パスに反応したオバメヤンがファーストタッチで相手DFの裏を取ってペナルティーエリア内に進入。最後はGKの出鼻をくじく技ありのチップキックであっさりとゴールネットを揺らした。

早い時間帯の先制点でリズムをつかんだドルトムントは、18分にパスラックのクロスをオバメヤンがフリーでヘッド。23分にはプリシッチが自陣からゴール前までドリブルで持ち込んでシュートを狙う。

29分にはスポルティングのドストにフリーでシュートを打たれる場面もあったが、ペースは依然としてドルトムント。34分にはデンベレのクロスにオバメヤン、その1分後にもクロスのこぼれ球を拾ったオバメヤンが決定的なシュートを放つ。

追加点が生まれたのは43分、敵陣の高い位置でセカンドボールを拾ったワイグルが巧みなフェイントで相手DF一人を交わしてエリア外からシュート。右足から放たれたボールはゴール左隅に吸い込まれた。

後半に入ると、ホームのスポルティングも反撃に転じ、開始早々の46分にはジェルソンマルティンスが右足のアウトサイドでシュートを狙う。さらに56分には、ジェルソンマルティンスのスルーパスに抜け出したドストが決定機を迎えた。

ドルトムントはやや守勢に回りながらもうまく相手の攻撃をいなしていたが、67分にミスから失点する。バルトラが苦し紛れに戻したパスをビュルキがキャッチしてしまいバックパスの判定。ペナルティーエリア内、ゴールエリアの手前での間接FKを最後はブルーノセーザルに豪快に叩き込まれる。

直後の69分にはゼーヘラールのクロスをドストがフリーでヘディングシュート。これはわずかに枠を外れて事なきを得たが、スポルティングの圧力の前にドルトムントが押し込まれる時間帯が増えていく。さらに71分にはギンターが負傷交代。失点直後のバルトラと合わせて最終ラインの2選手を立て続けにケガで失い、ピシュチェクがセンターバック、ローデが右サイドバックに入る緊急布陣を強いられる。

それでもドルトムントは78分にプリシッチがクロスバー直撃のミドルシュートを放つなど、常に相手にプレッシャーを与えながら逃げ切りに成功。グループステージ突破へ大きく前進する貴重な勝ち点3をもぎ取った。