Summary

・CLグループステージ第2節、ドルトムントがホームでレアル・マドリードと対戦

・途中出場のシュアレが同点ゴール

・ドルトムントは1勝1分でグループ首位をキープ

欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が9月27日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが昨季王者のレアル・マドリード(スペイン)と引き分けた。香川はベンチ入りしなかった。

ドルトムント 2-2 レアル・マドリード

この試合最初のチャンスは2分、レアル・マドリードがゴール正面の好位置でFKを獲得し、ロナウドが強烈なキックでビュルキを脅かす。直後の4分には同じような位置で今度はドルトムントがFKを獲得。しかし、ゴール左隅を狙ったカストロのキックはナバスが横っ飛びでセーブした。

序盤はホームのドルトムントが試合の主導権を握り、12分にオバメヤン、14分にはデンベレが立て続けにシュートを放ち相手守備陣を慌てさせる。ところが先制したのはレアル・マドリード。17分、モドリッチの左サイドへの展開からベンゼマ、クロースとつないでハメスがペナルティーエリア内にスルーパスを送る。これをベイルがヒールで落とし、最後はロナウドが冷静に決めた。

その後もドルトムントペースで試合は進むが、自陣でしっかりとブロックを作るレアル・マドリードを前に攻めあぐねる時間帯が続く。25分にデンベレ、34分にはCKからソクラティスがゴールを狙うが、攻撃はいずれも単発に終わった。それでも43分、ゴール正面約25メートルの位置でFKを得ると、ゲレーロが放った無回転気味のキックをナバスがパンチミス。ヴァランの体に当たってゴール方向に向かったボールをオバメヤンがプッシュしてドルトムントが同点に追いつく。

ドルトムントは後半の立ち上がりにもデンベレ、オバメヤンがチャンスを迎えるが、以降はレアル・マドリードがペースを握る。61分にロナウド、62分にベンゼマ、66分にベイルと立て続けに際どいシーンを作ると、68分には左ショートコーナーからファーサイドでフリーになったベンゼマがシュート。右ポストとクロスバーに当たって跳ね返ったボールを最後はヴァランが押し込んでレアル・マドリードが勝ち越しに成功する。

再びリードを許したドルトムントは、デンベレに代えてプリシッチ、ゲレーロに代えてモルを投入。58分にゲッツェとの交代でピッチに入っていたシュアレも含め、生きのいいアタッカーたちが相手ゴールに襲いかかる。すると87分、右サイドを単独突破したプリシッチが中央へクロス。オーバーヘッドを狙ったオバメヤンにはわずかに合わなかったものの、その奥にいたシュアレがワントラップして豪快に左足を振り抜き、再びゲームを振り出しに戻した。試合はこのまま2ー2で終了。昨季王者を相手に互角の戦いを演じたドルトムントがグループFの首位をキープした。