Summary

・CLグループステージ第2節、バイエルンがアウェーでアトレティコ・マドリードと対戦

・バイエルンは今季公式戦初黒星

・1勝1敗のバイエルンはグループDの2位に後退

9月28日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でアトレティコ・マドリード(スペイン)に0ー1で敗れた。

アトレティコ・マドリード 1ー0 バイエルン・ミュンヘン

昨季の準決勝でも顔を合わせた両チームの一戦は、序盤から攻守の切り替えや寄せの速さが際立つハイレベルな攻防となる。最初の決定機は12分、アトレティコがバイエルンの最終ラインに圧力をかけてハビ・マルティネスのミスを誘発。ボールを奪ったトーレスがエリア内まで持ち込んだが、ハビ・マルティネスが自ら体を張って事なきを得た。直後の13分にはバイエルンも反撃。ティアゴが後方から送った浮き球のパスをミュラーがダイレクトボレーで合わせ、GKオブラクを脅かす。

その後も一進一退の攻防が続くが、より多くのチャンスを作り出したのはホームのアトレティコだった。19分にカラスコがドリブル突破からシュートに持ち込むと、22分にはトーレスのヘディングシュートがポストを直撃。34分にはコケのスルーパスを受けたトーレスが再びシュートを放つ。そして35分、グリーズマンのパスを受けたカラスコがドリブルで持ち上がって左足でシュート。ボールは右ポストの内側に当たってゴールに吸い込まれた。

1ー0で迎えた後半、バイエルンは50分にCKからミュラー、56分にはリベリのパスを受けてエリア内に進入したアラバがシュートシーンを迎える。さらに攻勢を強めるべく59分にはミュラーに代えてロッベンを投入。しかし、対するアトレティコも61分にサウール、67分にはカラスコがシュートまで持ち込むなど、簡単には相手に主導権を渡さない。

1点が欲しいバイエルンは77分、深い位置からシャビ・アロンソが送ったピンポイントパスをレバンドフスキが頭で合わせるが、これは惜しくもゴールの左。リベリ、ロッベン、ビダル、ロッベンとつないで中央を突破した81分のシーンもロッベンの左足シュートはわずかにゴール右に外れた。

逆に83分にはビダルが自陣ペナルティーエリア内でフィリペ・ルイスを倒してPKを献上。グリーズマンのキックはクロスバーを直撃して追加点こそ免れたが、反撃に転じる時間は残されていなかった。バイエルンは今季公式戦9試合目にしてシーズン初黒星。グループDの2位に後退した。