前半戦は負傷離脱していたベララビの今季初ゴールが記念すべきブンデスリーガ5万ゴール目となった - © © gettyimages
前半戦は負傷離脱していたベララビの今季初ゴールが記念すべきブンデスリーガ5万ゴール目となった - © © gettyimages

5万ゴール目を決めたベララビ「試合中は頭になかった」

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ブンデスリーガの通算得点数は前節までに4万9999ゴールとなっており、第21節初日のアウクスブルク対レーバークーゼン戦で誰が5万ゴール目を決めるのか、注目が集まっていた。試合開始23分、レーバークーゼンのカリム・ベララビがこの記念すべきゴールを挙げ、チームは3ー1で連勝を飾った。試合後、ベララビがインタビューに応じ、喜びを語った。

——ベララビ選手、おめでとうございます。ブンデスリーガの通算5万ゴール目を決めました。あなたの名前がブンデスリーガの歴史に刻まれることになります。

ベララビ そうみたいですね。この記念ゴール、とてもうれしく思います。でも、重要なのは勝ち点3を獲得できたことです。それが今日のチームにとって重要なことだった。また、(順位が)上の方になってうれしいです。来週もこのままスピードを上げていけるといいなと思います。

——このゴールを誰に捧げますか?

ベララビ この記念ゴールはもちろん、家族に捧げます。それと、残念ながら現在チームには帯同できない友達のハカン(※)にも。彼は僕たちにとって非常に重要な選手であり、チームの重要な一部です。

(※)ハカン・ジャルハノーウルは4カ月の出場停止中

——チーム内で5万ゴールは話題にのぼっていましたか?

ベララビ 正直言うと、僕たちは全く期待してなかったんです。僕は今週、記念ゴールが生まれるだろうって聞いていました。でも、試合中はそのことは頭になかったし、ハーフタイムになっても、まだ知らなかったんですよ。試合が終わって初めて、事を理解しました。とてもうれしいし、特別なことですね。

- © imago / ActionPictures
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