W杯最終予選に臨む日本代表にブンデスリーガから7人が選出
日本サッカー協会は3月16日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選の2試合に臨む日本代表メンバー25名を発表した。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が選出したメンバーには香川真司(ドルトムント)、原口元気(ヘルタ・ベルリン)、大迫勇也(ケルン)、酒井高徳(ハンブルガーSV)らブンデスリーガ所属の7選手がラインナップ。先日のバイエルン・ミュンヘン戦ですねを負傷し、招集が危ぶまれていた主将の長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)もメンバー入りしている。
日本は3月23日に敵地でアラブ首長国連邦(UAE)と、同28日にはホームでタイと対戦。日本が所属するグループBには両国のほかに、オーストラリア、サウジアラビア、イラクが同居しており、5試合を終えて3勝1分け1敗の2位につけている。
今回の招集メンバーは下記のとおり。
GK
西川周作(浦和レッズ)
川島永嗣(メス/フランス)
林彰洋(FC東京)
DF
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
森重真人(FC東京)
昌子源(鹿島アントラーズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
MF
長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
山口蛍(セレッソ大阪)
今野泰幸(ガンバ大阪)
高萩洋次郎(FC東京)
倉田秋(ガンバ大阪)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(セレッソ大阪)
FW
本田圭佑(ミラン/イタリア)
浅野拓磨(シュトゥットガルト)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
宇佐美貴史(アウクスブルク)
大迫勇也(ケルン)
岡崎慎司(レスター/イングランド)
久保裕也(ヘント/スイス)