左からニャブリ(ブレーメン)、原口(ヘルタ)、フォースベルク(ライプツィヒ)、デンベレ(ドルトムント)
左からニャブリ(ブレーメン)、原口(ヘルタ)、フォースベルク(ライプツィヒ)、デンベレ(ドルトムント)

左MF部門:2016/17シーズン前半戦ベストイレブン

xwhatsappmailcopy-link

ブンデスリーガの2016/17シーズンは前半戦が終了。当サイトではユーザーからの投票により前半戦のベストイレブンを決定していく。第5回は左MF部門。(※投票は2017年1月31日まで)

原口元気ヘルタ・ベルリン
前半戦のヘルタで起こった多くのポジティブな出来事のうちの一つが、この25歳の日本代表選手の存在だ。特に序盤戦は力強いパフォーマンスを発揮し、開幕から10試合連続でスタメン出場。46.8%の対人勝率を残し、走行距離でも1試合当たり10.7kmをマークした。

セルジュ・ニャブリブレーメン
リオ五輪への参加でチームへの合流は遅れたが、新たな環境に慣れるための時間など必要なかった。ここまでチーム最多の6ゴールを記録。アウェー戦5試合連続ゴールは、1995/96シーズンのシュテフェン・バウムガルト(ロシュトック)以来2人目となるブンデスリーガ記録となった。

エミル・フォースベルクライプツィヒ
25歳のスウェーデン代表MFはここまで5ゴール8アシストを記録。16ゴール1アシストのピエールエメリック・オバメヤン(ドルトムント)に次ぐ13スコアポイントを稼ぎ出し、前半戦の主役の一人となった。フォースベルクが得点を挙げた試合ではチームも全勝、まさに勝利請負人だ。

オスマン・デンベレドルトムント
新戦力の若きフランス人選手はここまで3ゴール7アシストをマーク。さらにチーム最多のシュートアシスト29本を記録した。デンベレの最大の武器はスピードに乗ったドリブル。トータルで136回もドリブル勝負を挑んでいるが、これにはブンデスリーガの多くのDFが手を焼いている。