ハノーファー救った清武、今季4回目のMOM
4月23日に行われたブンデスリーガ第31節インゴルシュタット対ハノーファーで、清武弘嗣(ハノーファー)が当サイトドイツ語版のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれた。
この試合で負けたら降格決定となるハノーファーは、2点のビハインドで前半を折り返す。しかし、58分の酒井宏樹、82分の清武のゴールで2-2の引き分けに持ち込み、なんとか同日の降格確定を免れた。
フル出場した清武の走行距離は11.4km、ボールタッチ数は75回、パス成功率は80%以上とチームトップレベル。また、後半戦に入って自身初ゴールを決めた(今季4ゴール6アシスト)。清武のMOM選出は今季4回目で、日本人選手最多となっている。