先発した香川(左)は15分に先制点を決めると、その後も2アシストを記録した(©imago)
先発した香川(左)は15分に先制点を決めると、その後も2アシストを記録した(©imago)

香川、全得点に絡む活躍

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ブンデスリーガ第34節は5月23日、各地で全9試合が同時刻で開催され、欧州リーグ(EL)出場権獲得を目指すとの7位ドルトムントは本拠地で、勝ち点43で並ぶ8位ブレーメンと対戦し、3-2で勝利した。先発出場した香川は81分までプレーし1得点2アシストとチームの全得点に絡んだ。丸岡はベンチ外となっている。

ドルトムント 3-2 ブレーメン公式記録

クロップ監督とケール前主将にとってホーム最終戦となったこの試合が動いたのは15分。ギュンドアンの縦パスを受けた香川がペナルティエリア内に入りDFをかわしてシュートを決める。その2分後、今度は香川がバイタルエリアから浮き球のスルーパスを送ると、DFライン裏に抜けたオバメヤンが左サイドの角度がないところから追加点。26分に1点を返されるが、42分に再び香川が左サイドから中央へロビングパス。これを受けたミキタリヤンがGKとの1対1を冷静にネットへ沈め、3-1とする。終盤の85分にブレーメンが意地を見せ、セットプレーから1点差に追いすがるも、このまま試合は終了した。

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