ハノーファーは清武(写真)の先制点でフライブルクに勝利し、残留を果たした
ハノーファーは清武(写真)の先制点でフライブルクに勝利し、残留を果たした

ハノーファー残留

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ブンデスリーガ最終節は5月23日、各地で全9試合が行われ、とのハノーファーは本拠地でフライブルクと対戦し、2-0で勝利を収め、残留を果たした。先発した清武は チームを降格危機から救う先制点を挙げ、82分に交代した。酒井は出場停止だった。一方のフライブルクは17位となり降格が決まった。

ハノーファー 2-1 フライブルク公式記録

3分、左サイドのアルボルノスからのクロスに清武が頭で飛び込み、ハノーファーが先制した。12分には清武がペナルティーエリア内からクロスを入れるが、相手DFにブロックされる。試合はテンポ良く進んでハノーファーが敵陣へ攻め込む場面が多く、相手にほとんど好機を許さない。40分の相手シュートもGKツィーラーのセーブで防ぎ、1-0で前半を折り返した。

50分には相手のヘディングシュートに再びGKツィーラーが好セーブを見せた。ここからフライブルクの攻撃が続き、ハノーファーは我慢の時間を強いられるがきっちりとした守備で対応。67分には清武のFKにブリアンが頭で合わせるも相手GKキャッチされる。80分には 好位置からの相手FKのピンチも乗り切ると、84分にブリアンのシュートが相手DFのオウンゴールにつながり、待望の追加点を挙げる。ロスタイムには1点を返されたが、2-1で勝利し、残留が決定した。

試合後の清武インタビューへ
清武がMOMに選出