データが語る!
ブンデスリーガ第33節は5月16日、各地で全9試合が行われ、とが所属するハノーファーはアウェーでアウクスブルクと対戦し、2-1で勝利した。本項ではこの試合のデータについて振り返っていく。
ハノーファー
・連続未勝利をついに16試合でストップ。12月16日にホームで行われたアウクスブルク戦以来、じつに5カ月ぶりの勝ち点3。
・今シーズン後半戦に入り、初の3戦連続無敗。
・この試合では酒井を含む3選手が退場。今季ブンデスリーガで1試合に3人が退場したのは、第4節シャルケ対フランクフルト以来2回目の出来事。
・攻撃の要は2ゴールを記録し、今季2桁得点に到達。また同時に、今シーズン彼が得点を決めた試合で初めて勝ち点3を奪った。
・は2アシストを記録。ブンデスリーガ1試合で2得点に絡んだのは初めて。
アウクスブルク
・ハノーファー戦での勝利はまたもお預け(過去3分5敗)。また今シーズン、ホームとアウェーの両方で敗れたのはハノーファー戦とマインツ戦のみ。
・はブンデスリーガで2回目の1発レッドカード。メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)に所属していた前回退場時の対戦相手もハノーファーだった。
・この試合で敗れはしたものの、ドルトムントとブレーメンも負けたため、依然として欧州リーグ(EL)出場圏内の6位をキープしている。