ブンデスリーガ第33節は5月16日、各地で全9試合が行われ、とのハノーファーは敵地でアウクスブルクを2-1で下し、17試合ぶりの勝利を挙げた。この試合では先発したものの、29分にイエローカードを受けて相手にPKを与え、さらに77分に2枚目のイエローカードを受けて退場となった酒井がインタビューに答えた。


――チームが17試合ぶりに勝利を挙げた一方で、酒井選手にとってはPKの献上に加え、退場もあり、厳しい試合内容になりました。今の心境を教えてください。

酒井 チームにすごく助けられました。まだあと1試合あるので、しっかりサポートしていきたいと思います。

――退場後はどういう思いで試合を眺めていたのでしょうか。

酒井 すごくハラハラしていました。映像を見ていないので、何とも言えませんが、(イエローカードは)2枚ともうまくやられたな、という感じです。ですが、結果的にはチームを不利にしてしまったので、すごく反省しています。それでもチームとして戦ってくれたことがすごくうれしかったので、感極まってしまいました。

――酒井選手自身のパフォーマンスについては、どう評価しますか。

酒井 きょうはうまくいかなかったと言うか、フィフティー・フィフティーのボールが相手のボールになったり、運も味方してくれなかったと思います。試合の入り方もすごい集中して入っていたし、この順位状況で集中していない選手なんていませんから。次は出られないので、1週間しっかりチームのサポートをしていきたいです。

――酒井選手はにとっては、この試合が今季最後のリーグ戦になりました。この1年を振り返ってどうですか。

酒井 僕1人でサイドバックをやっていた時は、精神的にも体力的にも稼働できなくて、もどかしい時期もありました。ですが、ジョアオ(DFペレイラ)が入ってきて、ジョアオがプレーしている間に集中して自分の補うべきところを補えましたし、頭の中を整理できてスッキリしました。そこからまたスタメンを取り返して、うまく波に乗れたのは良かったところかなと思います。

――今季の反省を踏まえて、来季の課題はどこにあると考えますか。

酒井 僕はやはりアグレッシブなプレーで生きてきている部分があるので、そういうところでずっと相手の脅威になっていたいですね。チームに勇気を与えられるようなプレーというのが大事ですから。逆にきょうのように試合からいなくなるというのは良くありません。退場は初めてだったんですが、あんなに恐ろしいものだとは思いませんでした。20分間、本当に怖かったです。


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