ブンデスリーガ第33節は5月16日、各地で全9試合が行われ、とのハノーファーは敵地でアウクスブルクと対戦し、2-1で勝った。清武は先発し79分までプレーした。酒井も先発したが、77分に2度目の警告を受けて退場となり、最終節は出場停止が決定した。

アウクスブルク 1-2 ハノーファー

2試合を残して16位と後がないハノーファーは、序盤から攻撃に力が入る。一方のアウクスブルクはうまく試合に入れなかったが、徐々に落ち着きを取り戻す。23分、アウクスブルクのボバディアがミドルシュートを放ち、これにシュルツが手で触れたかと思われたが、審判は試合を止めなかった。直後の24分、カウンター攻撃で清武が右サイドを運びスルーパス、これをブリアンが横へ流し、最後はシュティンドルがゴールに押し込んで先制する。しかし29分、酒井がペナルティーエリア内でババにファウル、イエローの警告を受け、相手にPKを与えてしまう。これをフェアハークに冷静に決められ、1-1の同点となる。ハノーファーはうまく守備をしながらカウンターを使って攻めるが、アウクスブルクの堅い守備を打破できない。追加点を奪えないまま、前半は1-1のまま終了する。

後半開始直後、先手を打ったのはアウクスブルク。ボバディアがゴール前で絶好機を迎えるが、シュートはゴール右にそれる。ハノーファーもテンポを上げて攻撃を試みる。すると54分、シュティンドルがこの日の2点目を決めて2-1と勝ち越す。ここでアウクスブルクは交代枠を使って打開を図る。68分、清武が競り勝って中央へ、ペナルティーエリアに差しかかったところで左足で強烈なシュートを放つ。しかしここはアウクスブルクGKヒッツが好守、追加点にならなかった。ここまで落ち着いて守備をこなしたハノーファーだったが、75分、空中戦の場面で酒井のひじがウェアナーの顔に当たり、この日2枚目のイエローカードを受けて退場となる。アウクスブルクはここぞとばかりに攻め上がるが、90分にフェアハークが2度目の警告を受けて退場、さらにロスタイム5分にもボバディアがレッドカードで退場となり、逆に数的不利となる。最後の最後まで手に汗を握る展開となったが、ハノーファーが逃げ切ってアウクスブルクを下し、後半戦初勝利となった。また、この勝利で15位へと順位を上げた。


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