ドルトムント敗戦も7位キープ
ブンデスリーガ第33節は5月16日、各地で全9試合が行われ、とが所属するドルトムントはウォルフスブルクに1-2で敗れた。香川はトップ下で先発し、70分に交代。 丸岡は同日、ドルトムントU23の一員として3部リーグに出場した。
ウォルフスブルク 2-1 ドルトムント(公式記録)
ドルトムントのキックオフで試合は始まり、慎重にボールを回していたが、パスミスからデブロイネにボールが渡り、左サイドからクロスを入れられる。これをカリジュリに押し込まれてドルトムントは開始わずか41秒で失点を喫した。しかし、10分後にはペナルティーエリア内でカンプルが倒されてPKを獲得すると、これをオバメヤンが決めて勝負を振り出しに戻した。その後はウォルフスブルクに何度も絶好機が訪れるが、ドルトムントはこれをしのぎながらも攻撃のチャンスをうかがう。36分にはミキタリアンの絶妙のクロスにオバメヤンが頭で飛び込んだが追加点は奪えなかった。1-1で迎えた後半開始直後、ウォルフスブルクのCKから混戦となったボールをナルドが反転して決め、ドルトムントは勝ち越しを許す。好機の数で圧倒的に上回る相手に再び追いつくことはできず、ドルトムントは5試合ぶりの敗戦となった。それでも、欧州リーグ出場圏内の7位をキープしている。
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