5月12日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦でバイエルン・ミュンヘンは本拠にバルセロナ(スペイン)を迎え、3-2で勝利を収めた。しかし、第1戦では0-3で敗れたため、合計スコア3-5でCL敗退となった。

バイエルン 3-2 バルセロナ

第1戦をアウェーで0-3で落としているバイエルンは、序盤から猛攻撃を仕掛け、相手ゴールに襲いかかる。バルセロナも負けじとボールをつなぎ、激しい攻防戦となる。バイエルンはついに7分、右CKからのクロスにベナティアがヘッドで合わせて先制すると、さらなる得点を狙って攻め上がる。しかし15分、バルセロナのメッシの縦パスに飛び出したスアレスがこれを左に流し、追ってきたネイマールが倒れ込んだノイアーを横目に同点弾を決める。少し勢いを落としたバイエルンだったが19分、ラフィーニャが右サイドからセンタリングを入れ、これをミュラーがヘディングシュートの絶好機。ここはGKテアステーゲンの好守に追加点を阻まれる。この後もレバンドフスキ、ミュラーを中心に攻め上がるが、決めきれない場面が続く。逆にバルセロナは1-1で迎えた29分、センターライン付近でメッシが空中戦に競り勝ったボールをスアレスがディフェンスラインを抜いて運び、最後は左を走ってきたネイマールが強烈なシュート。これが見事にゴール左に決まった。バイエルンはこれで勢いを落とし、1-2のまま前半を折り返す。

後半序盤、攻める姿勢を崩さないもののいつもの調子が出ないバイエルン。しかし59分、14mの位置からレバンドフスキがシュートを決めて同点とすると、スタジアム全体が再び活気づく。バルセロナは守備を固め、ほとんど攻撃に出て行かない。2-2で迎えた74分、ミュラーが見事なミドルシュートを決め、3-2とする。この時点で決勝進出に3ゴールを必要とするバイエルンは、レバンドフスキ、シュバインシュタイガー、ミュラーを中心に攻め上がるが追加点を奪えない。最後まで攻撃の手を緩めなかったが、この日は3-2で試合が終了。2戦合計で3-5となり、CL敗退が決まった。

欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝は6月6日、ベルリンのオリンピアスタジアムで行われる。


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