守護神ウルライヒ(写真)を中心に堅守を貫いたシュトゥットガルトは2カ月ぶりの無失点試合となった
守護神ウルライヒ(写真)を中心に堅守を貫いたシュトゥットガルトは2カ月ぶりの無失点試合となった

データが語る!

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ブンデスリーガ第32節2日目は5月9日、各地で6試合が行われ、が所属するシュトゥットガルトはホームでが所属するマインツと対戦し、2-0で勝利した。以下、この試合のデータについて振り返っていく。


<シュトゥットガルト>

・直近のホーム4試合は3勝1分と無敗で計10ポイントを奪取している。今シーズンこれまでの総勝ち点の3分の1を、その4試合で稼いだ計算になる。

・過去7戦は1試合平均2失点以上(計17失点)だったが、第24節ヘルタ・ベルリン戦以来、約2カ月ぶりの無失点試合となった。

・今シーズン本拠戦で最多のシュート数を記録(18本)。

・そのうちMFディダビとFWギンツェックがそれぞれ6本。この2選手で全体の3分の2を記録している。

・2012年夏に加入したMFディダビはホームで初ゴール。過去の3点は全てアウェー戦。

・この試合でゴールを決めたMFコスティッチはブンデスリーガ3得点目。そのうち2点はマインツ戦で決めている。


<マインツ>

・シュミット監督体制になって以降、初の連敗。

・この試合でMFディダビのシュートがポストを叩いた。今シーズン、マインツがゴール枠に救われたシーンは計18回で、18クラブ中最多となっている。