ハンブルクのラバディア監督(写真)は引き分けに終わり、試合後安堵の表情を浮かべていた
ハンブルクのラバディア監督(写真)は引き分けに終わり、試合後安堵の表情を浮かべていた

「前半は勇気を欠いていた」

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ブンデスリーガ第32節初日は5月8日、残留争いの渦中にある2クラブ、ハンブルガーSVがホームでフライブルクと対戦し、1-1の引き分けに終わった。試合後の監督、選手らのコメントは以下の通り。

ブルーノ・ラバディア監督(ハンブルク) 前半はミスが多く、勇気を欠いていたため、決して良い内容ではなかった。ハーフタイムで選手たちにそのミスを指摘したが、まず我々は気持ちの部分を変えなければならなかった。最後になって感情を前面に押し出したプレーができるようになり、引き分けという結果を残せたことについてはうれしく思っている。

MFゴイコ・カチャル(ハンブルク) 良いゲームではなかったが、自分たちのキャラクターを示すことはできた。フライブルクよりも上の順位にいられて良かったよ。僕のゴールは“意志のゴール”だった。

クリスティアン・シュトライヒ監督(フライブルク) 選手たちは非常に素晴らしいゲームをしていた。しかし、今回も最終的に勝利を手に入れることができなかった。だが試合はまだ続く。我々は決して諦めない。諦める理由はどこにもないからだ。

MFユリアン・シュスター(フライブルク) 僕らはプラン通りの試合運びができていた。けれども、1回のセットプレーで勝利を逃してしまった。本当に苦しいことだ。

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