CL準決勝第1戦、バイエルンは敵地でバルセロナと対戦した。グアルディオラ監督(写真)にとっては古巣対決となった
CL準決勝第1戦、バイエルンは敵地でバルセロナと対戦した。グアルディオラ監督(写真)にとっては古巣対決となった

バイエルン完敗

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5月6日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦でバイエルン・ミュンヘンは敵地でバルセロナ(スペイン)と対戦し、0-3で敗れた。


バルセロナ 3-0 バイエルン

序盤から試合は一進一退の攻防。12分、バルセロナの絶好機にはノイアーが右足1本でボールをはじき失点を逃れると、15分には右から攻め込まれ中央でネイマールがシュート。しかしこのボールはラームに当たり枠外へ。バイエルンも18分、ミュラーが競り勝ち中央へグラウンダーのパスを入れると、これをレバンドフスキがフリーでシュート。しかし当たり損ねのボールはゴール左へ流れていった。

後半、試合は落ち着きを見せ、両チームの決定機は乏しくなる。しかし77分、メッシがペナルティエリア外からニアサイドへミドルシュートを決め、バルセロナに先制点が生まれると、それから3分後、再び前線のメッシにボールが渡り、ボアテングとの1対1をドリブル突破。飛び出してきたノイアーをかわすチップキックシュートを放ち、バルセロナのリードは2点になる。バイエルンもなんとか1点を返そうと反撃に出るが、前がかりになったところをカウンターから一気にゴール前まで運ばれ、最後はネイマールがノイアーと1対1の状況から冷静にゴール。0-3で試合は終了した。

第2戦は5月12日にバイエルンのホームで行われる。

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