ドルトムント引き分け
ブンデスリーガ第31節初日は5月2日、各地で7試合が行われ、とが所属する8位のドルトムントは敵地で欧州リーグ(EL)出場権を争う7位のホッフェンハイムと対戦し、1-1で引き分けた。香川は先発し、74分までプレーしたが、3試合連続の得点はならなかった。丸岡はベンチ外だった。
ホッフェンハイム 1-1 ドルトムント(公式記録)
3連勝を目指すドルトムントだが120分間を戦ったドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)から中3日ということもあり、コンディションがなかなか上がらない。序盤からホームの相手に試合を優位に運ばれ、敵陣まで攻め込むことできずにいると33分、DFがフォラントにかわされ、GKとの1対1を決められて先制を許した。しかしその2分後、ミキタリヤンのCKにフメルスが頭で押し込んですぐさま同点に追いつく。41分にはブワシュチコフスキが負傷交代するアクシデントが起こったが、前半を1-1で折り返した。後半開始直後、右サイドのミキタリヤンからのゴール前中央へのパスに香川が走り込んだがわずかに枠を外れた。前半に比べると試合のテンポは格段と速くなり、両チームともゴール前でのチャンスが増える。しかし、このまま追加点は生まれずに1-1で引き分けた。
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