ヘルタ、終了間際に失点
ブンデスリーガ第31節最終日は5月3日、各地で2試合が行われ、とが所属するヘルタ・ベルリンは本拠でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦し、1-2で敗れた。原口は左MFとして3試合連続のフル出場を果たし、細貝はベンチ外だった。
ヘルタ 1-2 ボルシアMG(公式記録)
立ち上がりの11分、ヘルタはビルドアップの段階でシェルブレッドが痛恨のミス。ボールを奪われ左のスペースへラファエルを走らせ、中央へ横パスが出る。これをクルーゼがゴールに流し込み、ボルシアMGが先制点を奪うことに成功した。しかし直後の13分、ヘルタは原口が左サイドからセンタリング。カルーのヘディングシュートは左ポストをたたくが、その跳ね返りをシュトッカーが押し込み、すぐさま同点に追いつく。
1-1のまま後半に入ると、試合の主導権はボルシアMGが握る。素早い攻守の切り替えから生まれる鋭いカウンターで何度もヘルタゴールに迫るがシュートミスが多く、得点には結びつかない。しかし85分、ボルシアMGは右サイドでトラオレがボールを持つと、中へカットインしファーサイドにシュートを決め、勝ち越しに成功。このまま90分が終了し、ヘルタは連敗を喫した。
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