3連勝を目指したマインツだが、ハンブルクに1-2で敗れた。1トップでフル出場した岡崎(写真)はノーゴールに終わっている
3連勝を目指したマインツだが、ハンブルクに1-2で敗れた。1トップでフル出場した岡崎(写真)はノーゴールに終わっている

マインツ敗戦

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ブンデスリーガ第31節最終日は5月3日、各地で2試合が行われ、が所属するマインツはホームでハンブルガーSVに1-2で敗戦した。岡崎は1トップでフル出場したが、得点することはできなかった。

マインツ 1-2 ハンブルク公式記録

マインツは立ち上がりから敵陣でボールを支配する。最初のチャンスは9分、 ゴール前でボールをキープした岡崎のバックパスをマインツがつなぎ、再びフリーの岡崎に戻ってシュートチャンスとなるが、これは打つことができない。18分にはバウムガートリンガーが強烈なミドルシュートを放ったが、惜しくも相手GKにセーブされた。ハンブルクは徐々にカウンターから攻撃を仕掛けるようになる。すると37分、右サイドのウェスターマンのクロスをバウムガートリンガーがヘディングでカットしようとするが、これがそのままゴールへ吸い込まれて先制点を献上した。後半はハンブルクが試合を優位に運び、マインツは好機をつくることができない。69分には味方からのパスを岡崎が頭で落とし、これを拾った具がゴールを狙ったがポストに弾かれた。76分、マインツはブロジンスキ、サンペリオとつなぐと最後はマリが流してようやく同点に追いつく。しかし、試合終了3分前に痛恨の失点を喫し、1-2で敗れた。