4月28日、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)の準決勝でとのドルトムントは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、延長戦までを1-1で終了、PK戦を2-0で制して決勝戦進出を決めた。香川は先発、70分までプレーした。丸岡はベンチ外だった。

バイエルン 1-1(PK0-2) ドルトムント

ドルトムントは序盤、守備に集中し相手に好機を与えないが攻め上がれない。最初の好機は24分、ギュンドアンが中盤を抜けてボールを運んでボールはオバメヤンへ、左サイドをロイスが走り抜けるも20mの地点からシュート、DFにブロックされた。30分、カウンターで攻め上がり、香川が中央をドリブル、左サイドへ出したパスをカットされ、逆に相手のカウンターとなる。アロンソが素早く前方左へロングパス、これをレバンドフスキが受けてシュート、一度は左側のポストに跳ね返されるも再びこぼれ球を決めてバイエルンが先制する。なんとか同点にしたいドルトムントだったが目立った好機を作れないままハーフタイムへ突入した。

後半も激しい攻防戦となる。48分、右サイドからワイザーが前方中央へ絶妙なパス、ミュラーの強烈なシュートはわずかにゴール上を通過、なんとか失点を免れる。56分、レバンドフスキの強烈なシュートはバーに当たる。このこぼれ球をペナルティーエリア内でミュラーとDFシュメルツァーが奪い合い、この際シュメルツァーが腕を使ったが、PKの判定がないまま試合が進む。75分、カウンターからのボールを中央でブワシュコフスキがゴール左にいたミキタリヤンにパス、すかさず右サイドに折り返して最後はオバメヤンがシュート、ノイアーがはじき返すも、ボールはゴールラインを完全に超えていたため得点がカウントされ、同点となる。この後はドルトムントが勢いを取り戻し、立て続けに好機を演出したものの、1-1のまま90分が終了し、延長戦へ突入する。

102分、アロンソのFKの場面、フリーで入ってきたシュバインシュタイガーがヘッドシュート、これはわずかにゴール上を通過する。108分、ドルトムントのカンプルがこの日2度目のイエローカードを受けて退場、数的不利となる。115分、シュバインシュタイガーがゴール前で強烈なヘッドシュートを放つもGKランゲラクが好セーブを見せて失点を免れる。116分、GKランゲラクがロングボールでゴール前に入ってきたボールをはじこうと前に出たところでレバンドフスキと衝突、バイエルン側はPKを要求したが認められなかった。結局、延長戦ではゴールが生まれず、決着がつかなかった。

PK戦、バイエルン側はラーム、アロンソが続けてシュート時に滑って転ぶというアクシデントで外し、さらにゲッツェのPKはGKランゲラクが止め、4人目のノイアーが蹴ったPKはゴール枠にゴールを阻まれ、一度もゴールラインを割れなかった。ドルトムント側はギュンドアン、ケールが決めて2-0でPK戦を制し、5月30日ベルリンで行われる決勝へと駒を進めた。


試合後のコメント集へ