バイエルン・ミュンヘンのが、約1年のブランクを経て今年4月に復帰を果たした。本項では、ジョゼップ・グアルディオラ監督の秘蔵っ子と呼ばれる同選手について知っておきたい8つのことを、以下に紹介していく。

父親はブラジル代表として1994年のワールドカップを制した元サッカー選手。ティアゴが初めてもらった誕生日プレゼントはサッカーボールで、幼い頃から自身もプロ選手になることを夢見ていた。

父マジーニョがプレーしていたイタリアで生まれたティアゴは、スペイン、ブラジルなどのクラブ下部組織で研鑽を積み、14歳だった2005年にバルセロナ育成部に入門を果たした。

右腕には、1人の少年が海岸で星空の下サッカーボールを蹴っている図のタトゥーがある。これは両親が写真に収めた、“サッカーに勤しむ生後14カ月のティアゴ”をモチーフに彫られている。

ブラジル人の血を受け継いだからか、はたまたユース年代をバルセロナで過ごしたからかは定かではないが、その向上心は並々ならぬものがある。2011年にティアゴは「僕の夢はサッカーの世界に自分の名を刻むことだ。エンターテイナーとして人々の記憶に残るような選手になりたいね」と語っている。

ガールフレンドはモデル兼デザイナーのユリア・ビガス。ティアゴはSNSサイト『フェイスブック』に「サッカーをするよりも君のことを愛している」と投稿している。

ティアゴのことを高く評価していたのはグアルディオラ監督だけではなかった。バイエルンの前監督ハインケス氏も同じで、同氏は2011年にバイエルンが主催したアウディカップでティアゴを見た際、「ヨーロッパで最大の才能だ」と絶賛していた。

ティアゴは自らについて「僕という存在は“卓抜したミックス”だと思う。本当に幸運なことだよ。ブラジル人の血が流れ、スペインでは試合をオーガナイズする方法や戦術について学んできた」と話している。

バルセロナではスペインリーグ優勝4回、同国カップ戦優勝1回、欧州チャンピオンズリーグ優勝1回を経験。さらにスペイン代表として2011年と2013年のU-21欧州選手権を制した。バイエルンに移籍後は昨シーズンにドイツ国内2冠を達成。今季もブンデスリーガ優勝を叶えている。