データが語る!
4月25日に行われたブンデスリーガ第30節で、バイエルン・ミュンヘンはホームでとが所属するヘルタ・ベルリンに1-0で勝利した。 この試合をデータで振り返る。
- バイエルンはこの試合でブンデスリーガ1700試合目となった(989勝326敗385分)。1700試合を達成したのは、ハンブルク、ブレーメンに次いで3チーム目
7試合無敗だったヘルタは8試合ぶりの黒星。ヘルタはバイエルンとのアウェー戦では1977年10月以来、37年半も勝利がない
バイエルンは勝ち点45で前半戦(第17節まで)を首位で折り返し、後半戦もここまで勝ち点31でトップ。ホーム戦とアウェー戦のそれぞれの勝ち点もともにリーグ最多数を獲得している(ホーム:40、アウェー36)
バイエルンが無失点で抑えたのは今季21回目。これは同チームが保持している2012/13シーズンのブンデスリーガ記録と並ぶ数だが、今季はまだ4試合が残っているため、新記録の樹立が期待される。
バイエルンのGKマヌエル・ノイアーが無失点で抑えたのは今季19回目。元バイエルンのオリバー・カーン氏の2001/02シーズンの記録と並んだ
また、ノイアーは今季、相手の絶好機を約65%の確率で防いでいる(20回のうち13回)
ヘルタのGKザーシャ・ブルヒャートはボールタッチ数が同チーム最多の41回だった。また、6本のシュートをセーブしており、ブンデスリーガ1試合での自身の記録を更新した
55分にヘルタのDFニコ・シュルツが最大のチャンスを迎えるまでは、バイエルンがシュート数で10対1と大幅に上回っていたが、その後はヘルタが7本に対し、バイエルンのシュート数は6本となった
バイエルンのMFバスティアン・シュバインシュタイガーはこの試合で最多の5本シュートを放ち、そのうちの1本が決勝点となった
ヘルタは5試合連続で前半を0-0で折り返した