長谷部(右)はフル出場し、守備の要としてチームに貢献した
長谷部(右)はフル出場し、守備の要としてチームに貢献した

フランクフルト、上位ボルシアMGに引き分け

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ブンデスリーガ第29節初日は4月17日、1試合が行われ、とが所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と0-0で引き分けた。長谷部はフル出場、乾はベンチに入ったものの出場機会はなかった。

フランクフルト 0-0 ボルシアMG公式記録

ここ3試合勝ち星がないフランクフルトは試合開始から勢いよく攻め上がる。9分にはアンデルソン、15分にはキッテル、34分にはバルデスが好機を迎えるも得点に繋がらない。ボルシアMGのクルーゼ、ヘアマン、ラファエルを中心に攻め入られるが、ボールを奪ってはカウンターで攻め上がる。前半はシュート数で上回り、見応えのある試合展開となった。後半も激しい攻防戦が続く。56分、オチプカのロングシュートはGKに阻まれる。65分を過ぎたあたりでテンポが落ちたものの、うまく試合をコントロールする。71分、中盤でボールを奪うと素早く攻め上がり、アイグナーがゴール前でDFをかわしてシュート、これはわずかにゴール右を通過、後半最大の好機を逃した。走行距離とスプリント数では相手を上回ったが、結局スコアレスのまま試合終了となった。