欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦は4月15日、各地で2試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でポルト(ポルトガル)と対戦する。この試合に向けた前日会見が14日に実施され、バイエルンからはGK、MF、ジョゼップ・グアルディオラ監督の3名が出席した。

その中で同監督は「CLのベスト8に勝ち進むチームはどこも高いレベルを持っており、ポルトもそのトップチームの1つだ。彼らの(高い)水準は、本当に驚かされるほどだよ。1試合だけでは駄目だ。(ホーム&アウェーの)2試合で良い試合をしなければ先には進めない」と強い警戒感を示した。また具体的な試合予想については「バイエルンと試合をするチームの99%は、我々の前線からのプレッシングによりロングボールを蹴ってくるが、ポルトは違う。彼らはカウンター型のチームではなく、彼らもまたプレッシングサッカーを得意としているんだ。切り替えが速く、1対1に恐ろしく強く、そしてサイドチェンジを繰り返して行ってくる。我々はスーパーなパフォーマンスを見せなければならない」とコメントしている。

またシャルケに在籍していた2008年3月、同大会ベスト16でポルトとアウェーで対戦し、再三のピンチを防ぐだけでなく、PK戦で2本のキックをセーブしたノイアーは「まだ僕はとても若いキーパーだったし、初めてCLを戦ったシーズンだった。幸運にも、あの日は素晴らしい1日になった。その後、グアルディオラ監督率いるバルセロナにベスト8で負けてしまったけれどね」と、当時のことを懐古。目前に迫った試合に関しては「ポルトガルのチームはどこも基本技術が非常に高いレベルにある。そしてポルトには素晴らしいフリーキッカーもいる。注意が必要だ」と語った。

そして、これまで1度もポルトと対戦した経験がないミュラーは「あのスタジアムでプレーできるのは本当に楽しみだ。第2戦のために、どうしても良い結果が欲しいね。ただし、ポルトもとても強いチームだ」と話した。