負傷者続出のバイエルンはベンチ入りした選手がわずか15人。それでも3-0でフランクフルトに快勝した
負傷者続出のバイエルンはベンチ入りした選手がわずか15人。それでも3-0でフランクフルトに快勝した

バイエルン監督「誇りに思う」

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ブンデスリーガ第28節でバイエルン・ミュンヘンはバスティアン・シュバインシュタイガーやアリエン・ロッベン、フランク・リベリら主力をけがで欠いたにもかかわらず、とが所属するアイントラハト・フランクフルトに3-0で圧勝した。試合後のコメントを紹介する。

グアルディオラ監督(バイエルン) とても誇りに思う。我々は試合を支配し、良いプレーができた。ポルト戦(4月15日、欧州チャンピオンズリーグの準々決勝)ではこれ以上の負傷者がいないことを願う。足が疲れていたり、よく動けるときもあるが、大事なのは頭で反応することだ。

シャーフ監督(フランクフルト) もちろん、うれしくない。手強い相手と対戦するときには、相手のチャンスの芽を摘まなければならないが、きょうはそれができずに少しがっかりしている。自分たちのプレーができなかった。

FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン) ドイツサッカー連盟カップで120分を戦い、休みが2日しかなかったので、きょうの試合は簡単にはいかないだろうと思っていた。それでも自分たちは後半開始直後を除けば、良いプレーができた。2点目を奪ってからは余裕を持てるようになった。もっと得点できたはずだが、これでも満足だ。

GKケビン・トラップ(フランクフルト) バイエルンとのアウェー戦はいつも難しいということは分かっている。それでも自分たちのプレーをしようとしたが、バイエルンの選手は個が強いのでそれをやり抜くのは難しかった。

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