「幸せ」
ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準々決勝最終日は4月8日、各地で2試合が行われた。バイエルンは敵地でレーバークーゼンと対戦し、PK戦の末5-3で勝って4強入りを果たした。下記に試合後のコメントを紹介する。
グアルディオラ監督(バイエルン) とてもいい試合だった。レーバークーゼンは世界一速いチームだと思う。でも相手のカウンターをコントロールできた。チームに祝福を述べたい。レーバークーゼンに勝つのは本当に難しかった。だからこそとても幸せな気分だ。PK戦はどちらもよかったが、うちが勝てた。
トーマス・ミュラー(バイエルン) うちの方が少し多かったと思ったけど、どちらにもチャンスがあって、いい試合だった。決着がつかなかったのでPK戦になったけど、仕方がない。PK戦はテクニックとトレーニングと決断と運の掛け合わせだと思う。とにかく先に進めたのでよかった。
ロガー・シュミット監督(レーバークーゼン) 恥じることはないけれども、こういう負け方はやはりつらい。こういう試合をバイエルンを相手に戦えたことはとても誇りに思う。素晴らしい試合だった。PK戦では公平にというわけにはいかない。チームはよくやったので、本当に残念だ。