カールスルーエ引き分け、ボーフムは7戦ぶり黒星
ブンデスリーガ2部2日目は4月5日に各地で6試合が行われ、が所属するカールスルーエはアーレンと2-2で引き分けた。山田は7試合連続でフル出場を果たした。また、が所属するボーフムは0-2でダルムシュタットに敗れた。田坂はベンチ外だった。
アーレン 2-2 カールスルーエ(公式記録)
開始わずか2分にヘニングスのゴールでカールルーエが幸先良く先制する。16分には相手FKがクロスバーを直撃してひやりとする場面もあったが、それ以降は互いに大きなチャンスをつくることができない。前半終了間際には山田がドリブルでボールを前線へ 持ち込んで相手に倒されるもノーファウルの判定で、カールスルーエが1点のリードで前半を折り返した。後半開始早々、相手にPKを献上するとこれを決められて同点に追いつかれる。しかし63分、トーレスのクロスをミカンスキがダイレクトで決めて勝ち越しに成功。その2分後には相手のミドルシュートで再び勝負が振り出しに戻ると、追加点を挙げることはできず2-2で引き分けた。今節、上位3チームが勝利したことからカールスルーエは1位のインゴルシュタットとは勝ち点7差、2位のカイザースラウテルンとは同4差、3位のダルムシュタットとは同3差となった。
ダルムシュタット 2-0 ボーフム(公式記録)
ダルムシュタットは21分、CKのこぼれ球を拾ったヘラーが前線へクロスを挙げ、それをブレシェリーが頭で押し込んで先制する。ボーフムは相手の12本に対し、わずか2本しかシュートを放つことができず、劣勢のままハーフタイムに突入した。後半に入って後手に回ったボーフムは77分に追加点を許し、0-2で敗戦。7試合ぶりに黒星を喫した。