今季のブンデスリーガも残すところ8試合となり、これから上位チームは欧州チャンピオンズリーグ(CL)および欧州リーグ(EL)への出場権をかけたデッドヒートを繰り広げる。ここで、ブンデスリーガ公式サイト編集部は今季これまでのデータから両大会進出のボーダーラインを予想。さらに、過去の統計からそれぞれの大会への切符獲得が確実となる当確ラインを紹介する。

今季の予想ボーダーライン

まず、ブンデスリーガの全クラブが残り8試合で、今季これまでと同じペースで勝ち点を獲得した場合の最終結果を下記に示す。この仮定に基づけば、今季はレーバークーゼンが勝ち点59を獲得し、CL出場の最低ラインとなる4位でフィニッシュ。ELのボーダーラインとなる6位は、勝ち点50のアウクスブルクとなる。つまり、来季CLもしくはEL出場を目指すクラブは、これら2つのラインを目安に終盤戦を戦わなければならない。

順位

クラブ

勝ち点

1位 バイエルン 84
2位 ウォルフスブルク 71
3位 メンヘングラートバッハ 61
4位 レーバークーゼン 59
5位 シャルケ 51

CL出場の当確ライン

勝者に勝ち点3が与えられるルールに改正されて以来、勝ち点62を獲得して最終順位が4位を下回ったチームは存在しない。つまり、現時点で勝ち点64のバイエルン・ミュンヘンはすでに来季CL出場が確定。一方でが所属するCL常連のシャルケ(5位、勝ち点39)は、残り8試合で全勝しなければ、当確ラインに到達することができない。また、今季の予想ボーダーラインとなる勝ち点59を満たすにも、6勝2分という好成績が必要になるため、その道のりは険しい。

EL出場の当確ライン

同じく勝者に勝ち点3が与えられるようになってから、勝ち点57を獲得したチームは必ず6位以上でシーズンを終えている。したがって、統計上はが所属し、現在10位のドルトムント(勝ち点33)も残り8試合で全勝すれば、EL出場の当確ラインに手が届く。さらに、ブンデスリーガで6位以内のチームがドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)で優勝した場合、EL出場の最低ラインが7位まで拡大する。実際に上位チームがカップ戦を制することは多く、後半戦でのドルトムントの成績の良さも考えると、EL進出の可能性は大きい。

8試合あれば、どのチームも最大で勝ち点24を獲得することが可能。終盤は今回紹介したCLとELそれぞれの予想ボーダーラインと当確ラインを念頭に置いて、順位の変動を見守りたい。