レーバークーゼン敗退
レーバークーゼンは3月17日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)16強戦第2戦、敵地でAマドリード(スペイン)と対戦し延長戦、PK戦を経て3-2で敗れた。第1戦は本拠で1-0で勝ったものの、得失点差でCL8強入りはならなかった。
Aマドリード 3-2(1-0) レーバークーゼン(公式記録)
レーバークーゼンは前半、ゴール前でミスが多く好機を作れない。相手に好機を与えることも少なかったものの、27分マリオ・スアレスに先制点を許す。なんとか同点にしたいところだったが絶好機を作れないままハーフタイムへ突入する。後半、守備ではうまく相手を押さえ込むがなかなか前に出て行けない。71分、コケのFKはぎりぎりのところで枠を外れ失点を逃れる。この後も相手に何度か好機を許す。結局得点できないまま0-1で90分が終了。第1戦はレーバークーゼンが本拠で1-0で勝っているため、延長戦へ突入するが、点は動かずにPK戦となる。Aマドリードからのスタート、1番手のラウール・ガルシアがゴール上に外す。レーバークーゼンの1番手、ジャルハノーウルも決められない。2-3で迎えた5番手のキースリングが外し、敗戦となった。